男性は一般的に、巨根願望が強くその為、必要以上に自分の陰茎を小さく思い込みがちです。また、大きいペニスの方が、女性にも好かれると思い込みがちです。

　短小陰茎は男性器である陰茎（ペニス）が小さい（細く短い）事を指す言葉で、ED（インポテンツ・勃起不全）、包茎、早漏等と並び、男性の性の悩みとしては、常に上位に入る悩みです。

　短小陰茎は、男性のコンプレックスに繋がる場合が多く、具体的な男性器の大きさよりも、男性が自信喪失に陥る事の方が、短小陰茎の悩みで、一番の弊害だと言われています。

　しかし、女性の意見を聞くと、巨根である必要など、全く無いのだと言う事が解ります。

　それなのに、短小陰茎で悩む男性の多くは、誤った思い込みから自信をなくしてしまい、コンプレックスを持ってしまいがちです。
　
　そして、その事が原因で、女性に対して苦手意識を持ったりすると、最終的には、心因性のEDに発展する場合もあり、それが最大の短小陰茎の悩みの弊害と言えます。